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【U15チーム】仙台89ERS U15チーム 2年ぶり2回目の優勝!3年連続 Jr. Winter Cup出場!第5回全国U15バスケットボール選手権大会 宮城県予選を終えて(上山真U15チームHC・後藤煌吏 選手)



 11月2日〜11月4日まで開催された「2024年度 第5回宮城県U15バスケットボール選手権大会 兼 第5回全国U15バスケットボール選手権大会 宮城県予選会」に、仙台89ERS U15-GRINDチームと仙台89ERS U15チームが出場し、仙台89ERS U15チームが見事に優勝することができました。

 この大会での優勝は、2年ぶり2回目となり、全国U15バスケットボール選手権大会への出場は3年連続となります。

 昨年は、宮城県予選会の準決勝で敗退した仙台89ERS U15チームですが、全国大会へは、育成の考え方を重視している5チームに与えられる「JBA推薦枠」に選出され、出場することができました。

 今年は、絶対に勝利して全国大会への切符を掴みたい。そして宮城県予選会の決勝戦は、仙台89ERS U15-GRINDチームvs仙台89ERS U15チームを実現させようと挑みました。

 以下が今大会の成績となります。

 

《仙台89ERS U15-GRINDチーム》

11/2(土)1回戦 @フラップ大郷21

●仙台89ERS U15-GRINDチーム 52-73 SNAKE☆STARS NEXT◯

 

《仙台89ERS U15チーム》

11/2(土)1回戦 @フラップ大郷21

◯仙台89ERS U15チーム 76-50 SNAKE☆STARS●

 

11/3(日)2回戦 @フラップ大郷21

◯仙台89ERS U15チーム 149-21 MAST●

 

11/3(日)準々決勝 @フラップ大郷21

◯仙台89ERS U15チーム 91-41 DUO Basketball Club●

 

11/4(月)準決勝 @塩釜ガス体育館

◯仙台89ERS U15チーム 54-49 TSC SENDAI●

 

11/4(月)決勝 @塩釜ガス体育館

◯仙台89ERS U15チーム 77-59 宮城FORTIS●



《大会成績》※ 仙台89ERS U15チームのみ記載

優勝:仙台89ERS U15チーム

 

優勝した仙台89ERS U15チームの上山真HCにインタビューをしました。

 

Q1:今大会の優勝おめでとうございます。優勝した今の気持ちを教えてください。

 

上山HC:まずは、今大会で優勝するにあたり、たくさんの方にご協力、ご尽力をいただきました。スポンサーの皆さま、仙台89ERSの皆さま、トップチームの選手、スタッフ、U18チームの選手、U15 GRINDチームの選手、そして保護者の皆さま。皆さまのご協力、ご尽力なくして優勝という結果はありませんでした。本当にありがとうございました。黄援していただいた全ての方に心から感謝申し上げます。

 会場にはU18チームの選手も来てくれたことも嬉しかったです。私たちはしっかりと連携している仙台89ERSの下部組織だと本当に心強かったです。

 優勝しましたが、安堵する間もなく、今この瞬間から「宮城県の代表チーム」だという自覚をしっかりともって、全国大会に挑む準備を進めていきたいと思います。

 

Q2:今大会を闘った感想を教えてください。

 

上山HC:選手たちは1回戦からかなり緊張していました。勝たなければならないという大きなプレッシャーを背負っていたと思います。しかし、やらなければならないこと、「GRIND」しつづけることをせずに、勝つことだけを意識しても全く意味がないということを確認し合い、いつもの自分たちを取り戻すことができたと思います。

 また、惜しくも1回戦で敗退してしまいましたが、仙台89ERS U15-GRINDチームが必死にがんばって闘っている姿を見て、心をさらに燃やしてくれたと思います。

 選手たちは、特に準決勝のTSC SENDAIとの試合前が一番緊張していました。リベンジをするんだという強い積極的な気持ちと、ミスをして負けることはできないという消極的な気持ちが交錯する中で、選手たちをいつも通りプレーさせることは難しかったです。しかし、私はこのチームを、選手たちを心の底から信じていますし、絶対に大丈夫という自信もありました。準決勝で勝利した勢いそのままに決勝戦も闘ってくれました。本当に素晴らしい選手たちです。心から感謝したいです。

 優勝した瞬間は、本当に嬉しかったです。選手たちの笑顔や観客席の保護者の皆さまの笑顔、仙台89ERS U15-GRINDチームや黄援しに来てくれたU18チームの選手たちの歓喜。心の底から嬉しかったですね。

 しかしこのチームの目標は「全国優勝!」です。優勝した瞬間から、全国大会に向けて準備をしなければなりません。1月4日からの大会に向けて、あと残り約40回の練習でもっと成長しなければならないと決意を新たにしました。

 

Q3:全国大会への意気込みを教えてください。

 

上山HC:何度も繰り返しますが、このチームの目標は「全国優勝!」です。長い道のりになりますし、今の私たちにはまだまだ高い目標です。しかしチーム一丸となって、必ず達成できるよう練習をしていきます。また、宮城県を代表するチームとして、立ち振る舞いから試合内容に至るまで、宮城県の皆さまをはじめ、たくさんの方に黄援していただけるよう、感動していただけるよう成長していきたいと思います。今後とも仙台89ERS U15チームへの熱い黄援をよろしくお願いいたします。



《優秀選手賞》※ 仙台89ERS U15チームのみ記載

# 6  後藤 煌吏 (ごとう きらり)選手

# 12 木幡 雅之 (こわた まさゆき)選手

 

 今大会、仙台89ERS U15チームをゲームキャプテンとして牽引し、優秀選手賞を受賞した後藤煌吏選手にインタビューをしました。

 

Q1:宮城県予選で優勝し、全国大会の出場を決めた今の気持ちを教えてください。

 

後藤選手:優勝することができて本当に嬉しいです。皆さまからの熱い黄援とご支援のおかげです。ありがとうございました。昨年は、この大会の準決勝でTSC SENDAIと対戦し、大差で敗れました。今年も準決勝で同じTSC SENDAIと対戦することになり、絶対に勝って決勝に行きたいと強い想いでひとつになることができました。決勝でも勝利することができたのは、全員がひとつになることができたからです。

 しかし、自分たちの目標は「全国優勝」なので、これから気持ちを切り替え、さらに高みを目指して練習をしていきたいと思います。

 

Q2:宮城県予選を闘って感じたことを教えてください。

 

後藤選手:今大会で感じたことは、選手全員が今年1番自分らしく、ポジティブにプレーし、いつもよりも自分たちのペースで試合をすることができていたということです。特に準決勝、決勝では、チーム全員が揃って、ひとつになって優勝できたということがとても嬉しかったです。

 

Q3:宮城県予選をゲームキャプテンとして闘った感想を教えてください。

 

後藤選手:仙台89ERS U15チームをゲームキャプテンとして振り返ると、このチームは一人一人の個性が強く、全員をひとつにすることは難しいですが、力を合わせれば、どんな困難な状況でも打破することができ、必ず前に進んでいく強い力があると信じています。自分が中心となって、これからはもっともっとみんなをまとめていけるように努力しようと思いました。

 

Q4:1月の全国大会に向けての意気込みを教えてください。

 

後藤選手:私たちは宮城県の代表として全国大会に出場します。宮城県の皆さまや仙台89ERSのファンの皆さまに応援していただけるチームとなることができるよう、常に礼儀を重んじ、感謝の気持ちを忘れずに行動します。私たちは「全国優勝」を目標として、全国の舞台で「GRIND」を体現してきます。引き続き、黄援をよろしくお願いいたします。



 目標は一点の曇りもなく「全国優勝!」と言い切る上山真HCと後藤煌吏選手。

 来年1月4日から武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)にて開催される「第5回全国U15バスケットボール選手権大会」での活躍を期待していただきたいと思います。

 引き続き、仙台89ERS U15チームへの熱い黄援をよろしくお願いいたします。

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