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【アカデミー】過去最高!史上初!を連発!発展を続ける仙台89ERS アカデミー(今年を振り返って)



 2024年も残り5日となりました。年の瀬が迫る中ですが、インフルエンザが猛威を振るっておりますので、体調管理には十分注意してください。

 先週の仙台89ERS U15チームは、2025年1月4日(土)から開幕する「京王 Jr.ウインターカップ2024-25 2024年度第5回全国U15バスケットボール選手権大会」での目標達成に向けて着々と準備を進めています。

 仙台89ERS U18チームは、2025年1月12日(日)に北海きたえーる(北海道札幌市)で開催される「インフロニアB.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024」の最終戦となるレバンガ北海道U18チームとの対戦に向けて、着々と準備を進めています。

 引き続き、皆さまからの熱い黄援をお願いいたします。

 

 さて今回は、2024年4月から12月まで、仙台89ERS アカデミーが各部門において記録を続けている過去最高!史上初!についてご紹介しながら、仙台89ERS アカデミーの今年度を振り返ります。



 まずは、仙台89ERS アカデミー スクールです。今年の6月に気仙沼校が新規開校し、宮城県内で9校の開校となり過去最大の校数となりました。今後もバスケットボールを通して、もっと宮城県を元気にしたい!と思っておりますので、拡大できるよう挑戦していきます。

★気仙沼校の様子はこちら



 そして現在、スクール生の人数は過去最高!を記録しております。特に長町校は人気の校舎となっており、もっと多くの子どもたちにバスケットボールを届けることができるよう、指導内容の充実、体験イベントの開催など、活発に行っていきたいと思います。

★スクールの様子はこちら

★イベントの様子はこちら



 来年もますます元気に!楽しく!スクールを行いますので、引き続き何とぞよろしくお願いいたします。

★アドバンスコースの様子はこちら



 次は、仙台89ERS U15チームです。まずU15チームは、過去最高!の成績を連発してくれています。本当に素晴らしいチームへと成長を続けています。

 競技成績では、東日本最大のU15年代の大会といわれる「渡利カップ」での優勝。そして、仙台89ERSのU15チームとして初めての海外遠征となった韓国での大会の優勝。仙台89ERSとして初めて開催した国際交流大会での優勝。そして「2024年度 第5回宮城県U15バスケットボール選手権大会 兼 第5回全国U15バスケットボール選手権大会 宮城県予選会」での優勝、3年連続の全国U15バスケットボール選手権大会への出場と本当に輝かしい成績を残しています。ここからは全国大会が続くので、より高い目標と、より大きな成長が求められてきます。

★宮城県予選での優勝の様子はこちら



 そして、7月には、仙台89ERSのU15チームとして初めてとなる韓国遠征をしました。韓国・抱川市(ポチョン市)で開催された「NH NongHyup Bank 2024 GLOBAL YOUTH BASKETBALL SUPER CUP」に出場しました。初めての海外遠征ということで、たくさんのアクシデントもありましたが、臨機応変に対応し、韓国での練習や試合に集中することができました。本当に素晴らしい経験になりましたが、それよりも韓国の皆さまの温かさに心から感謝します。私たちのために、細部までお気遣い、お心遣いをいただきました。これからもこのご縁を大切にしていきたいと思います。

★韓国遠征の結果はこちら



 また、8月には木幡雅之選手が、アメリカのフロリダにあるIMGアカデミーで開催された「2024 SUMMER BASKETBALL CAMPS」に1人で挑戦しました。自分以外は全て外国籍の選手が集まるキャンプへの挑戦は、本当に素晴らしいです。

 1週間の参加でしたが「週間MVP」を獲得しました。こういった海外挑戦、キャンプでの個人賞の受賞も史上初となり、これからの木幡選手にご注目ください。

★木幡選手のIMGへの挑戦の様子はこちら



 同じく8月には名取市民体育館(宮城県名取市)をメイン会場として「SENDAI89ERS U15 INTERNATIONAL GAMES 2024」を開催しました。この大会は、仙台89ERSが主催する大会としては初となる国際交流大会の開催となりました。

 招待チームとして、韓国からソウル・サムソンサンダース U15チームを招聘し、5チームでのリーグ戦を行いました。結果としては、仙台89ERSのU15チームが優勝しましたが、国際交流ができた、とても素晴らしい大会となりました。

 また、サムソンサンダースU15チームと一緒に震災遺構である旧荒浜小学校の見学をし「防災・震災学習」をし、「東日本大震災慰霊之塔 荒浜慈聖観音」に行き、震災犠牲者の方のご冥福をお祈りし、両チームで献花をしました。

 韓国の同年代の選手たちと一緒に、自分たちが住んでいる宮城県で起こったことから、防災や震災を改めて学び、一緒に献花できたことは、本当に貴重な経験となりました。

 来年も「SENDAI89ERS U15 INTERNATIONAL GAMES 2025」が開催できるよう準備を進めていきます。

★仙台U15IGの開催報告はこちら



 最後は、仙台89ERS U18チームです。U18チームとして史上初となる「インフロニア B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024」への出場は、今年のU18チームでの1番のニュースです。このリーグに参加できるチームは38チーム中12チーム。38チームが5つの地区に分かれてリーグ戦を行った結果によって出場することができますが、地区の上位2チームが進出。3位は出場決定戦に進み、出場権を勝ち獲らなければならないという厳しい条件です。仙台89ERS U18チームはU18チャンピオンシップ3連覇の北海道U18や東北ブロックの日清食品リーグに出場する秋田U18、ユースの歴史を作ってきた強豪の宇都宮U18などと同じ地区に所属するため、本当に激闘の連続でした。しかし、地区を3位で通過!出場決定戦では、横浜BC U18、長崎U18を撃破し、見事にエリートリーグへの出場を決めました。未だにあのときの興奮、感動が蘇ってきます。

★エリートリーグ出場報告はこちら



 そして、U18チーム所属の阿部真冴橙選手が、昨シーズンのユース育成特別枠選手として活動を終え、今シーズンの登録も期待されます。

 現段階においても「B1史上最年少出場」、「B1史上最年少得点」の2つの記録を樹立した選手です。ぜひ!今後ともご注目ください。

★阿部真冴橙選手のインタビューはこちら



 また、2025年1月19日にLaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ・千葉県船橋市)で開催される「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025 IN FUNABASHI」の「インフロニア B.LEAGUE U18 ALL-STAR GAME」に、U18チーム所属の阿部真冴橙選手と丹野路和選手が出場します!史上初となる2名の選出となり、U18チームだけではなく、アカデミーの全員が喜んでおります。2名の当日のパフォーマンスに心から期待しています。

★インフロニア B.LEAGUE U18 ALL-STAR GAMEの情報はこちら

 

 ユース(U15/U18)チームは、全国大会、最後の試合に挑むという緊張感の高い試合が続きます。ぜひ!皆さまからの黄援をお願いいたします。

 スクールは「宮城県の多くの選手たちにバスケットボールを通して元気を届けたい!」という熱い想いをもった仙台89ERS アカデミーのコーチ陣が指導をしています。仙台89ERS アカデミー スクールにご興味がございましたら、以下からお申し込みいただけますようお願いいたします。

 無料体験も行っておりますので、何とぞよろしくお願いいたします。

 お申し込みはこちら

 

 末筆ではありますが、来たるべく新年が皆さまにおかれまして幸福で満ちあふれる一年となることを心よりお祈り申し上げます。

 良いお年をお迎えください。

 来年も何とぞよろしくお願いいたします。

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